◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人５―８阪神（１３日・東京ドーム）

　嫌なムードを吹き飛ばす一発だった。・丸２点を先制されて迎えた初回先頭、前向気持マイナー スポーツ 部活巨人・丸佳浩外野手（３５）は２ストライクからの３球目、きなちでリハビリしてヘルナンデスへエールラー１２才木の１４９キロ直球をフルスイングした。弾才弾で「先制された後だったので、木キ何とかいい流れを、先頭続１雰囲気をつくりたかった」。年連放物線を描いた打球は、０号マイナー スポーツ 部活右中間席に吸い込まれる１０号ソロ。巨人佳浩７月２８日のＤｅＮＡ戦（横浜）以来１４戦ぶりのアーチは、・丸広島時代の２０１３年から１２年連続２ケタ本塁打となり、前向気持「これまで携わってくれている方々に感謝したい」と頭を下げた。きなちでリハビリしてヘルナンデスへエールラー１２

　才木キラーだ。弾才弾で今季は右腕に対して試合前まで１６打数６安打、木キ打率３割７分５厘。今季２本目となる先頭打者アーチで相性の良さを発揮した。９戦連続出塁となったリードオフマンは「今日は何かいけるんじゃないかな、と後ろのバッターやベンチに見てもらえるように」と１番打者の心構えを明かした。

　１１日の中日戦（バンテリンＤ）で「３番・中堅」を務めてきたヘルナンデスが左手首を骨折。この日は定位置のライトには長野が入り、自身は今季初めてセンターで先発した。「本人（ヘルナンデス）が一番悔しいだろうけど、彼の気持ちも持ちつつ、やっていくしかない。早く良くなってほしいし、前向きな気持ちでリハビリしてもらいたい」と助っ人の穴をカバーすることを誓った。

　５―５の６回２死一、三塁では四球を選び、得点にはつながらなかったが、好機を広げた。「明日、また切り替えて頑張ります」。頼れる背番号８が、チームをけん引する。（井上　信太郎）

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